中銀カプセルタワー


黒川紀章設計。

1960年代に日本の建築界をリードした、

メタボリズム「METABOLISM:新陳代謝」運動の代表作。

増やしたりつなげたり取り替えたりと自由自在にといったコンセプトを

カプセル住宅で構成される未来都市のイメージで提示したのが、

この中銀カプセルタワー(1972)である。





実際に、この「新陳代謝」は行われておらず、老朽化が進んでいますが、

ずっと残っていてほしいと願ってます。